ICE職員による無実の女性射殺事件
2023年、ミネアポリスでICE(移民税関執行局)の職員ジョナサン・ロスが、無実の女性レニー・グッドを射殺した事件で、ロスは処罰を受けることなく、別の州でICEの業務に復帰していたことが明らかになった。
事件の経緯とロスの発言
ロスはグッドを腕、頭、胸に撃ち、車内で息を引き取る直前に「クソったれのビッチ」と発言していた。この事件は広く注目を集め、FBIによる捜査が行われているが、ロスは3日間の停職処分を受けただけで、業務に復帰していた。
FBI捜査の遅れと内部告発
FBIのロスに対する捜査は遅れており、司法省の複数の高官が1月に辞任したほか、ミネアポリスFBI支局のスーパーバイザーも民権侵害の捜査を中止させられた。司法省は捜査が継続中と主張しているが、ロスが業務に復帰したこと以外に進展はない。
ICE内部調査の制約
国土安全保障省の関係者によると、ICEの内部調査はFBIの捜査が終了するまで実施できないため、ロスが長期間にわたり責任を問われることなく業務を続ける可能性があるという。
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出典:
The New Republic