米国で公開された新作スリラー・コメディ映画「死体越しの愛」が注目を集めている。Netflixで視聴可能なノルウェー映画「The Trip」をリメイクした本作は、崖っぷちのカップルが湖の別荘で殺意を抱くという設定で、そこに脱獄犯らが襲撃するという展開だ。

監督のJorma Tacconeは、オリジナル作品を高く評価していたため、リメイクに二の足を踏んでいたという。しかし、オリジナルのファンでもあるTacconeは、キャラクターに「救いの要素」を加えることで、より共感できる物語に仕上げた。

「オリジナルは暗い映画ですが、私はキャラクターに救いを感じてほしいと思いました」と語るTaccone。暴力的な要素はそのままに、感情的な重さを和らげる演出に挑戦したという。

また、Tacconeは「多くのリメイク作品では、オリジナルの魅力が失われてしまう」と指摘。自身の作品は「サスペンス・スリラー」「ホームインベージョン」「アクション」の3要素を融合させ、より緊迫感のある展開を目指したと語った。

オリジナル監督のTommy Wirkolaも本作を高く評価しており、Tacconeにとっては大きな励みになったという。

出典: The Wrap