米国防総省は16日、ジョン・フェラン海軍長官が「政権を離れる」と発表した。この突然の発表は関係者に衝撃を与え、トランプ政権2期における軍幹部の相次ぐ更迭劇の最新の事例となった。

背景と経緯

国防総省報道官のショーン・パーネル氏はX(旧Twitter)で、フェラン長官が「即時効力をもって政権を離れる」と述べた。後任には海軍次官のフン・カオ氏が暫定的に就任する。

関係者の証言

関係筋によると、フェラン長官は「自身が上司ではないことを理解していなかった。命令は受けるものであって、自身が望む命令を下すものではない」と指摘された。また、国防長官のピート・ヘグセス氏との関係が悪化していたとされる。その一方で、フェラン長官はトランプ大統領との関係は良好だったという。

直近の動き

フェラン長官は15日、海軍の将来構想や主要投資計画(ゴールデン艦隊や戦艦・フリゲートなど)について記者団と意見交換を行っていた。

経歴と経緯

フェラン長官は金融業界出身で、約1年前に上院で承認され着任していた。

関連情報

ヘグセス長官による軍幹部の戦時解任劇については、関係者から「狂気の沙汰」との声が上がっている。

出典: Axios