ロサンゼルス市議会議員のニティア・ラマン氏は4月27日、コメディ番組「ザ・デイリー・ショー」がスパンサー・プラット氏のロサンゼルス市長立候補を風刺した内容に対し、厳しい反論を示した。ラマン氏は自身も市長選挙への立候補を発表したばかりで、プラット氏の政策が市民にとって深刻な脅威となる可能性を警告した。

ラマン氏はX(旧Twitter)で「面白い話かもしれない。でもスパンサー・プラットの市長選は冗談じゃない」と投稿。「彼はMAGA共和党員で、ICEと協力してロサンゼルスの Sanctuary City(難民保護都市)条例を廃止する意向を示している。ロサンゼルスと、ここで生活を築いてきた移民にとっての脅威だ」と述べた。

「面白い話かもしれない。でもスパンサー・プラットの市長選は冗談じゃない。彼はMAGA共和党員で、ICEと協力してロサンゼルスの Sanctuary City(難民保護都市)条例を廃止する意向を示している。ロサンゼルスと、ここで生活を築いてきた移民にとっての脅威だ」
— ニティア・ラマン (@nithyavraman) 2026年4月27日

「ザ・デイリー・ショー」ではロンニー・チェンが司会を務め、ロサンゼルスが抱えるホームレス問題やパイロット番組の承認といった課題を解決できる「真面目な人物」が必要だと紹介。そこにスパンサー・プラットが登場するという設定で、プラット氏の過去の発言や行動を揶揄する内容が放送された。

番組内では、プラット氏が2000年代のリアリティ番組「The Hills」で姉のステファニー・プラットを罵倒するシーンが引用された。ロンニー・チェンは「20年前ならテレビの悪役とされていた行動が、今ではFBI長官にふさわしい発言に聞こえる」と皮肉った。

また、番組ではプラット氏の姉が「弟への投票は愚かさへの投票」と発言したことも紹介された。ステファニー・プラットはプラット氏の立候補直後に自身の主張をツイートで展開し、その中でプラット氏を「麻薬使用を奨励した」「カルトに関与していた」などと非難していた。これらのツイートは現在非公開となっている。

出典: The Wrap