ジープ・ワゴニアS、2026年モデル発売中止を発表
自動車業界の動向を迅速に伝えるニュースレター「The Downshift(TDS)」によると、2026年モデルのジープ・ワゴニアSの発売が中止された。ステランティスは、販売実績に対し在庫が十分にあると判断し、2026年モデルの生産を取りやめることを決定した。
同社は、2027年モデルでバッテリー性能やソフトウェア、走行性能を大幅に向上させるほか、テスラと同様のNACS充電ポートを採用する計画を明らかにした。発売時期の詳細については未定としている。
その他の注目ニュース
1. ハイブリッド・イオニック3、米国市場への導入見送り
韓国の自動車メーカー、ヒュンダイが発表したイオニック3は、電気自動車「イオニック」シリーズの新型として注目を集めた。しかし、同車は米国市場への導入が見送られ、欧州市場に特化されることとなった。また、同車には次世代インフォテインメントシステムが搭載されているが、物理ボタンやダイヤルを維持している点も特徴だ。
なお、ヒュンダイは米国市場における「ヴェロスター」の復活を否定し、同車の名称とコンセプトは事実上終了したことを明言した。
2. メルセデスベンツのデザイナーが「ワゴン車は売れない」と発言
メルセデスベンツのデザイナーが、ワゴン車の販売不振について「誰も買わない」と発言し、業界内で議論を呼んでいる。同氏は、現代の消費者嗜好がSUVやクロスオーバーにシフトしていることを指摘した。
3. ウーバー、ルシッド・モーターズの株式11.5%を取得
配車サービス大手のウーバーが、電気自動車メーカールシッド・モーターズの株式11.5%を取得したことを発表した。この動きは、EV市場へのさらなる参入を目指すウーバーの戦略の一環とみられている。
4. FTC、広告法違反の販売店を報告するよう求める
米国連邦取引委員会(FTC)は、自動車販売店に対し、広告法違反を行っている他店を報告するよう義務付ける新たな規制を発表した。これにより、不正な広告手法の横行を抑制する狙いがある。
5. GM、新製品責任者に4000万ドルの報酬パッケージを提示
ゼネラルモーターズ(GM)が、新たに採用した製品責任者に対し、4000万ドル相当の報酬パッケージを提示したことが、規制当局の提出書類から明らかになった。この高額報酬は、同社の経営陣の人材獲得競争の激化を象徴している。
6. テスラCEO、税務上の「抜け穴」を活用か
テスラのCEO、イーロン・マスクがかつて批判していた税務上の「抜け穴」を活用し、同社が数億ドル規模の税金を節約していた可能性が報じられた。マスクはかつて、こうした税務戦略を「不透明」と批判していたが、テスラの財務戦略においては積極的に利用されている模様だ。
7. 中国の自動車メーカー、車内トイレの特許を取得
中国の自動車メーカーが、車内に設置可能なトイレシステムの特許を取得した。長距離ドライブや渋滞時の快適性向上を目指した技術で、今後の実用化が期待される。
今週の注目車
筆者は現在、2026年式ダッジ・チャージャー・スカットパック4ドアからフォード・マーベリック・ロボに乗り換えた。小型のローダウンピックアップは、サッカーチームの練習場でかつてのチャージャーほどの注目を集めていないが、それでも実用性は高い。
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