GRヤリスとGRカローラに新しいソフトウェアパッケージが登場
トヨタは、GRヤリスとGRカローラ向けに新しいソフトウェアアップグレードパッケージを発表した。これにより、所有者は車両の性能をカスタマイズできるようになる。価格は9万9千円から26万5千100円(約635ドルから1,700ドル)で、日本国内でのみ提供される。
3つのパッケージで構成されるアップグレード
ソフトウェアパッケージは3種類用意されており、それぞれ異なる機能が提供される。
- Streetパッケージ(99,000円 / 約635ドル)
- シフトタイミングインジケーターをデジタルメーターに追加
- アクセルレスポンスの調整
- 4WDトルク配分の管理
- ステアリングの調整機能
- Circuitパッケージ(173,800円 / 約1,115ドル)
- 6速MT車にフラットフットシフティング機能を追加
- ラリー風のアンチラグシステムを搭載(5段階設定)
- AT車のトランスミッションレスポンスを向上
- Competitionパッケージ(265,100円 / 約1,700ドル)
- トルク配分を1%単位で70:30から30:70まで調整可能
- トルクカップリングを0~299Nm(0.7lb-ft単位)で調整
- ステアリング重さを8段階で調整
- 新しい「Competition 4WD Settings」により、路面状況に応じたトルク配分を設定
競技用途に限定されるCompetitionパッケージ
Competitionパッケージは、競技用途専用と明記されている。このパッケージを使用したことによる4WDシステムの損傷は保証の対象外となるため、購入前に注意が必要だ。
「Competitionパッケージは競技専用です。このソフトウェアの使用により四輪駆動システムに損傷が発生した場合、保証の対象外となります。ご購入前に内容をご確認ください。」
GRカローラのトルク向上も実施
機械的なアップグレードとして、発売前のGRカローラのトルクが370Nmから400Nmに向上した。出力は300馬力のまま据え置かれ、4WDモードも4種類に調整された。
海外展開は未定
現時点では、これらのソフトウェアおよびハードウェアのアップグレードが日本国外で提供されるかどうかは発表されていない。
出典:
CarScoops