AI(人工知能)機能の導入競争が加速する中、レビューサイト大手のYelpは新たな一手を打った。同社のAIチャットボット「Yelp Assistant」が、全カテゴリーで利用可能な機能に拡張されたのだ。

Yelp Assistantは2024年の初期リリースから段階的に機能強化が進められてきたが、今回のアップデートにより、自然言語での問い合わせに対応するだけでなく、レストランの予約やテイクアウト注文といったアクションも実行できるようになった。さらに、Vagaro(美容・フィットネス向け予約プラットフォーム)、ZocDoc(医療予約)、Calendly(スケジュール管理)といった外部サービスとの連携も強化され、関連分野の予約手続きが可能となっている。

ユーザーは、iOS・Androidアプリ内の専用「Assistant」タブからYelp Assistantを利用できるほか、レストランや小売店など特定の業種のビジネスページから直接アクセスすることも可能だ。現在は対応業種が限定されているが、2026年には全業種対応とデスクトップ版の提供が計画されている。

このほか、Yelpはモバイル向けにパーソナライズされたホームページ機能や、写真発見機能の強化といった新たなAI機能も導入予定だ。

出典: Engadget